”Two-dimensional constrained chaos and industrial revolution cycles (with Makoto Yano)” が Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS) に掲載されました!
この論文は、2007年に学部ゼミ以来の恩師で共著者の矢野先生にお声かけいただいて以来、足かけ17年ですか (入ゼミから数えると足かけ25年)、断続的に研究を続けてきて、ようやく公刊されました。
その都度その都度、私的には予想もしていなかった新たな発展、イノベーションがあって、いまの完成形に至ります。自分の力だけでは経験できないような、へー、とか、そうなるか、とか、まじか、思わず口をついて出るような知的な驚きがいっぱいあって、また、研究期間が私の研究者人生とほぼ重複していることもあって (古川は2005年に博士取得)、この論文の発展深化とともに、私自身も研究者として (多少は) 成長してきたのかなあというような感じが強く、とにかく感慨深い、、、という言葉を、人生一感慨深く使っている気がいたします、、、
〇RIETI プロジェクトの一部として遂行された研究なので、RIETI も紹介してくださってます。
〇写真はパリ・オデオン駅近くの一風堂ですが、そのうち論文内の図と交換予定、、、 と思ったけど元気が出ず...
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