最近夢見が悪いです。ファンタジーな悪夢ならそうとう耐性がありそうだけど、いやに現実的だからよくないなと。論文がリジェクトされたとか、講義のクレーム処理とか、会議でつるし上げられるとか、着陸間際にはんぱなくお腹が痛くなるとか、、、夢が唯一の refuge だったのに、どうしちゃったんだろう。そんなわけで、僕の一日は、だいたい、このような現実的な悪夢から逃げるように現実に召喚されることから始まります。少しの間くつろいで、それから訳もなく近所のスタバにスライドします。そこで見ず知らずの peers との競争に勤しんで、唐突に周囲の視線を感じだして(気のせいでしょう)、それらに追い出されるように研究室に向かいます。他者の視線から完全に解放されて、少しほっとします。自然と研究に励みますが、それも意外に長続きしなくて、何かに追われるように授業に向かわなくてはいけません。授業が終わると、そそくさと研究室にもどります。もうひといき頑張って研究をすすめますが、いずれは力尽き、こそこそと自宅に戻ります。ごはんをいっぱい食べます。おさけを少し飲みます、そうして一日をふりかえっての簡単な内省活動ののち、現実を逃れて、床に就きます。今日はさわやかな夢が見れますように。
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