日本出張から帰国した。思った以上に仕事が生産的だった反面、いっぱいたべて、いっぱいのんだ。日本の食べ物はおいしい、と強烈に感じたけど、国際比較的な文脈ではまったくなく、完全に主観的な意味です。人生の97%くらいを日本で過ごしてきましたから、習慣形成が効いているのでしょう。まあとはいっても、「お茶漬けナショナリズム(三島由紀夫)」の不気味な誘惑を背後に感じます、、、。まあとはいっても、バンクーバー空港でタクシーをひろって、ようやく家に着いた時、タクシードライバーがおどけた調子で "Home, sweet home." って言った時は、ほんとそうだな、と思いました。ふしぎと、往路で東京に着いたときよりほっとしました。やっぱり、自宅、っていうのは大きい、そして、ブリティッシュコロンビアの気風みたいなものにも、だいぶ親しんできているのかもしれません。
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