霧がひどくて、手を前に伸ばしてもその手の甲が見えない、今日はほんとうに霧がひどい。が、事前の準備は万端なので、進むべき進路については完璧な地図を作って持っている。問題は、進行中、あらゆる方向からランダムにボールが飛んでくることだ。霧がひどくて、どこからとんで来るのかまったく検討がつかない。見えた時にはときすでに、、、。僕の仕事は、できるだけ歩みを止めることなく、そのボールをキャッチし投げ返す、、、キャッチできなかったときは、なんでもいいから投げ返すこと。やっかいなのは、霧に隠れている相手も複雑に移動しているので、どこに投げ返すべきなのか、高度に予測不可能、、、。自分の直感を信じるしかない。
ところで、今日の成績はこんな感じでした!
到着時間:ぴったり
とんできたボールの数:9こ
キャッチできた数:4こ
とりあえずなんとか投げ返した数:9こ
相手に届いた数:2こ
今日の霧はとりわけ深かったな。
評価:実力以上でも以下でもなく、今の現実をそのまま反映している。霧が深くても最後まで歩ききったことは評価できなくもない、事前準備がいかに大切か、の証左であろう。ただ、キャッチの精度が低いのは大きな問題である。反射神経を高度に研ぎ澄ます必要がある。
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