ひさしぶりに、他人の論文を、流し読みじゃなく、full force で、重箱の隅をつつくように読み倒した、まとめまでつくってみた。(院生のころは二日くらいでやっていた作業ですが、こんかい1週間以上かかったのはなぜだろう。)
Grossman and Rossi-Hansberg (2008, AER)。貿易理論の基礎を思い出したり、あやふやな理解を confirm したり、誤解を正したりしつつーーそれにしても、誤解が、、、おどろくほどいっぱいあったなーーひさしぶりに、「べんきょう」した気がします。そして、よい論文をフルで読み倒すと、自分の思考やアイディアも刷新されることに気づく。
途中つかれてきて、英語がいろいろなものに、模様とか暗号とか迷路とかに、見えました。かえって、数式のほうがはるかに言語的というか、 even more telling なのは、あいかわらずですね。大学院生のころから進歩してないなあ、とおもいました。
写真は、Lynn Canyon Park にて。
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