相変わらずセミナーは実証研究ばっかりなのですが、今日のは、問題意識は面白かったです。けど、なんか分析はいまいちしっくりきませんでした。(まあ僕の英語と知識不足の問題ですね。)ただめずらしく、プレゼンの途中で、2割くらいの参加者が帰ってしまって、しかもみんなそろって僕の前の席だったので(せっかく人の陰に隠れて後ろのほうに座ったのに!)、なんだかどきどきしたというか、勝手に気まずさを感じたり、しかもみんな、配布された論文を机の上に置いて帰っちゃうんですよね、、、深い意味はないのかもしれないけど、僕が報告者だったら、と思うと、恐ろしくてなりません、、、。
でもいちばん感心したのは、報告者に、途中退出者を気にするそぶりが全くなかった点で、やっぱり、心の強さ、とか、気にしない、とか、たとえ「ふり」でもね、これが一番大事と思います。言い方は悪いけど、やっぱり「厚顔無恥」になれる心の余裕がほしいですね。いつの日か、「八方美人」と「厚顔無恥」を臨機応変に操れる、そんな大人になりたいです。
コメントをお書きください