Drinking

さいきんまたお酒を飲む量が急速に増えてきた気がする。こちらにきてしばらくは、たぶん非日常的な、それどころじゃないシチュエーションが頻発してたことがあって(過去のブログをご覧ください)、また内心これを機にダイエットしようという気持ちもあり、お酒をほとんど飲んでいなかったのですが、ただ、これでひとつわかったことは、お酒を飲みすぎていると体調が悪くなる、ということです。というのは、日本にいるときは10年以上の長期にわたって、毎日お酒を飲み過ぎている状態を好調にキープしていたので、お酒を飲みすぎていることが原因で体調が悪いのか、単に(あるいは、たとえば加齢のような、他の要因で)体調が悪いのか、明確に識別することができませんでしたが、このたび、お酒を控えた数か月と比較しまして、体の非常にだるくなることを実感して、お酒の負の効果を純粋に抽出することに成功しました。お酒を飲みすぎている状態が続くと体調が悪くなります。

 ところで drinking といえば、5月の末くらいから、the drinking night Friday、と称して、近所の親しくしてくれている方たちと、金曜の夜に適当にあつまって軽くお酒を飲んでなにかしら雑談する、という会を持つ機会に恵まれています。いろいろな人と話す機会を得て、たいへんに刺激をうけております。決定的な文化の違い、逆にそれを通過してある共通する感覚、ネイティブの英語は深い、など、いろいろと勉強になることが多く、あとなにより楽しくていいです。こういう機会があると、ひごろ無意識下で蓄積されている疎外感が減耗される気がして、ありがたいものです。

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2024年11月: Discussion Paper を発行しました: Agricultural Trade and Industrial Development (with Angus C. Chu, Pietro Peretto, and Rongxin Xu),  MPRA Paper No. 122630.  

2024年6月: Political Fragmentation versus a Unified Empire in a Malthusian Economy (with Angus C. Chu and Pietro Peretto) が, Journal of Economic Behavior and Organization に公刊されました. 

2024年4月: Love of Novelty: A Source of Innovation-Based Growth... or Underdevelopment Traps? (with Tat-kei Lai and Kenji Sato) が Macroeconomic Dynamics に公刊されました. 

2023年9月28日: ChuoOnline にて「市場の質理論から生成AIを考えてみる」を執筆しました。

2023年5月: 日経ビジネスの「グローバル・インテリジェンス」に矢野誠氏 (京都大学経済研究所特任教授) との共著記事「産業革命サイクル生む「市場の質」 好循環生み出す政策を」が掲載されました. 

2023年1月: Two-Dimensional Constrained Chaos and Industrial Revolution Cycles (with Makoto Yano), Proceedings of the National Academy of Sciences 120 (5), e2117497120 が公刊されました. 

 

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