僕自身の行動ではないのですが、教訓が含まれている気がします。
ある(僕と同じく)英語があまり達者でない人とIKEAに行きました。買い物をひととおり終えて、エレベータに乗った時のことです。エレベーターは大変込み合っていて、同行者とすこし距離が離れてしまい、僕はちょうどボタン付近に。エレベーターは動き出しましたが、僕はどの階を押せばよいかわからなかったので、あせって同行者のほうを振り向きました。すると、とても真剣な表情、怒気を含んだ声で、
パー、パー、パー
と3回繰り返しました。このときの「パー」の発音は、Per とも Par とも Pur とも Paa ともつかない、複雑な響きを持っていました。
えっ、パーってなに?
とおもいました。が、この密室内のぎこちない静けさから逃れるため、知恵を絞り、
「パー」=(Parking と言いたい気持ち + P と言いたい気持ち)/ 3
と察知。いそいで P のボタンを押し、ぎりぎり parking のフロアに停止。
翻って思うに、英語環境の下であせると言いたいことが言えない、時には複数の候補が混ざってしまう、これもひとつの教訓です。
僕自身、基本的にいつもあせっているタイプなので、この種の混乱は数えきれずあり、たとえば今日も会計時に、バッグに入れましょうか、といわれたのか、バッグ持ってますか、といわれたのか微妙な気がして、
Yes, please, no, no, yeah
と混乱の極みに達しましたしね。いつもお世話になっている店員さんだったので、わかってますよ、といわんばかりに、笑顔でだまってバッグに入れてくれました、thank you!
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Lloyd Volk (土曜日, 04 2月 2017 13:21)
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