研究について4

一般的な研究者のブログってどんなものだろう、と少し気になり、いろいろと読ませていただいたのですが、有益なコンテンツを提供しつつ、適切な文章と真摯な態度でブログを運営されている方がたくさんいらっしゃることがわかりました。記名、無記名問わずです。みなさんの真剣味とご活躍ぶりに、とてもすがすがしい気持ちになりました。

 翻って私のブログですが、わけもなく公開された独り相撲の集積、といったかんじで、恥ずかしいです。しかも記名です。ひどい。早急に何かいいことを書かなくては、と思い、「研究について4」とタイトルをつけてみたものの、、、。結局、最新の独り相撲をおしらせ致します。研究の進捗状況です。

1. (物的な締切がせまる)レフェリーレポート執筆(3件)

2. (口約束の期限がせまる)共同研究の分析(2件)

3. (心の締め切りがせまる)単著論文を仕上げ(2件)

今週中には仕上げます!(dear editors)、今週中にはなんとかかたちにします!(dear co-authors)、がんばります!(just for myself)

 ところで、「こんしゅうちゅうには」を変換しようとしたら、2回も「今秋中には」ってでてきて、なんだか意味ありげです。

 

 写真は、近所でそこらじゅうに生えている植物です。日本ではあまり見かけない気がします。

Featured Topics

2024年11月: Discussion Paper を発行しました: Agricultural Trade and Industrial Development (with Angus C. Chu, Pietro Peretto, and Rongxin Xu),  MPRA Paper No. 122630.  

2024年6月: Political Fragmentation versus a Unified Empire in a Malthusian Economy (with Angus C. Chu and Pietro Peretto) が, Journal of Economic Behavior and Organization に公刊されました. 

2024年4月: Love of Novelty: A Source of Innovation-Based Growth... or Underdevelopment Traps? (with Tat-kei Lai and Kenji Sato) が Macroeconomic Dynamics に公刊されました. 

2023年9月28日: ChuoOnline にて「市場の質理論から生成AIを考えてみる」を執筆しました。

2023年5月: 日経ビジネスの「グローバル・インテリジェンス」に矢野誠氏 (京都大学経済研究所特任教授) との共著記事「産業革命サイクル生む「市場の質」 好循環生み出す政策を」が掲載されました. 

2023年1月: Two-Dimensional Constrained Chaos and Industrial Revolution Cycles (with Makoto Yano), Proceedings of the National Academy of Sciences 120 (5), e2117497120 が公刊されました. 

 

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