バンクーバー国際空港に到着後、なんとかビザ発行の面接までたどりついた。そこで、この条件ではビザ(Permit)を出せない、といわれてびっくりした。驚きと睡眠不足と風邪の相互作用によって、若干むきになって(注:いうまでもないけど、とても下手な英語で、ということです 2012年5月2日)担当者の女性に反論したら、その数倍の勢いで再反撃された。「いまは私が説明している、おまえは話すな」と怒られて、泣きそうになる。
そこで戦略を切り替えて、反省の色をみせつつねばってみると、ボスがでてきて紆余曲折を経てどうにか丸く収まった。彼女に最後、Thank you for your generosityといってみたら、初めて笑顔を見せてくれた。解放感からか、健康のためしばらく絶っていたコーラ(レギュラー)を一気に飲みほした。そしていま、ホテルからの眺めに癒されています。
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